大阪高裁控訴審第1回口頭弁論が2021年4月13日に行われました。
「放送法遵守義務確認等請求」を昨年11月12日奈良地裁が下した「却下」判決の取り消し求める控訴審第1回口頭弁論が4月13日大阪高裁大法廷で行われました。
①佐藤真理弁護団長が一審判決の不当性について反論・意見陳述をしました。
②松本恒平弁護士が、天皇代替わり報道が放送法第4条1項に違反すること及びその報道によって原告らに精神的苦痛が生じたことを陳述しました。
コロナ対応で傍聴席45名の制約のなか、41名が傍聴しました。(愛知、滋賀、京都、大阪、兵庫からも来ていただきました。)
次の第2回口頭弁論は6月29日(火)14時と決まりました。
添付書類